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「赤ちゃんができたみたい?」
うれしいけれど、この瞬間からお金はかかってきます。
では妊娠判明から出産までいくら必要なの?
まず産婦人科に行きます。
しかし妊娠は病気ではないので健康保険が使えません。
実費自己負担です。しかし病院によって料金にかなりの幅がありますので、周りの評判など情報をしっかり集めて病院を決めることをおすすめします。
検診
検診1回の平均額は4000円。
妊娠前期は2週間に1度。
妊娠中期になると1ヶ月に1度。
妊娠後期は2週間に1度。
臨月に入ると1週間に1度。
合計15〜16回行くことになります。
つまり 4000×15=60000円。
プラス検診日以外にも調子が悪いなどで行くこともありますのでもう少しかかると思ってください。
がん検診などプラスαの検査があるので、8万〜10万用意すると安心です。
分娩費・入院費
こちらも病院によってかなりの開きがあります。
100万近くかかる病院もあるようですが、サービスはかなりのもの!
実際平均は30万〜40万!
出産時間により分娩費の料金設定が違う病院もあります。
私の場合は35万でした。
私が選んだ産院も出産した時間によって料金設定があり、土曜日の深夜という最も高設定タイムに産んでしまったため、平日診療時間内に産むよりも3万円余分にもっていかれました。
できることなら平日診療時間に出てくるよう赤ちゃんにお願いしてみましょう!(笑)
マタニティー用品
妊娠すると赤ちゃんだけではなく自分にもお金がかかってきます。
おなかが大きくなると今まで着ていた服が入らなくなってきます。
今はおしゃれなマタニティーウェアーがたくさん。しかも安いものもたくさんあります。
一番賢い方法は出産したお友達に借りること。
私も姉からのお下がりだったのでお金はかかりませんでした。
しかし下着関係はやっぱりお下がりは無理!
ブラジャー2〜3枚。パンツ2〜3枚用意することになるので予算は1〜2万です。
ベビー用品
こちらもお下がりがもらえれば一番!
でも1からそろえるとなるとそれなりの出費は必要。
ポイントは生まれる前にあまりたくさん買い揃えないこと。
肌着一枚にしてもベビーちゃんの大きさですぐ着れなくなることも。
絶対必要お買い物表
肌着 2〜3枚
オムツ 1袋
チャイルドシート
綿棒・爪きり・
最低限必要なものはこれぐらい。
あれこれ買い揃えたくなる気持ちはわかりますが、本当に必要かよく考えて!
ちょっと待ってリスト
哺乳瓶
粉ミルク
ベビーバス
ベビーベット
服
おもちゃ
哺乳瓶や粉ミルクは退院時にくれるところがほとんど。
しかも母乳が出る人に粉ミルクは必要ありません。
ベビーバスは収納ケースなどでの代用可!
ベビーベットはママがベットで寝起きしない場合は必要ないかも?
特に1人目育児では上の子がベビーにいたずらする心配がないので布団の上に寝させておけば問題なし。ただしペットがいる家庭、2人目3人目とお考えの人は買っておいて損はないです。
服・おもちゃはお祝いで結構もらいます。
また逆にリクエストしてもいいのでは? |